臭いの区別 加齢臭は嫌な臭い? -2
|
脳の大脳皮質に、先ほどの情報が送られ、様々な情報と照らし合わせて、良い悪いと判断をしているのです。
したがって、同じ臭いでも個人差が出てくることになります。
臭いを区別することの意味は、本来、その臭いを危険な臭いと脳が判断することで、その後に起きる危険から回避をする行動を取れることにあります。
例えばガス漏れの臭いをかいだときのことを想像すればわかりやすいでしょう。
この大脳皮質は、人間にとって大切な知覚や心理や推理、記憶等にも携わっている大事な頭脳です。
大脳皮質にある記憶と臭いが結び付いて、臭いを判断し、今の状況が安全かどうかを確かめているのです。
個人によっては、多くの人が嫌な臭いと感じる臭いであっても、その人の良い記憶と結び付いている場合は、その人にとって良い臭いとして感知されることもあります。
加齢臭に関しても不快な臭いとされていますが、記憶の中に良い臭いと結び付いているのであれば、あまり嫌な臭いとは感じないでしょう。